自分のリズムをつくる「朝活習慣」考える人のための思考整理術
「朝がうまくいくと、一日もうまくいく」
これは決して気のせいではありません。
自分にとって無理なく、でも前向きなスタートが切れる朝の習慣は、思考や行動を整える“起点”になります。
今回は、内向的で思考優位なタイプ(INTJ)の私が取り組んできた「朝活」の中でも、特に効果を感じた3つのポイントをご紹介します。
もくじ
- 1. 朝活習慣化のコツ|誰でも続く“朝のルーティン”をつくる方法
- 2. 朝のタスク整理術|30分で一日が変わる思考の整理法
- 3. モーニングノートで思考整理|朝30分で自分と対話する
- まとめ|「整える人」は、自分に合う形を知っている
1. 朝活習慣化のコツ|誰でも続く“朝のルーティン”をつくる方法
「毎日朝活を続けられる人って、どうしてるの?」
私も以前はそう思っていました。意志が強いとか、根性があるとか、特別な人だけの習慣だと思っていたんです。
でも実際にやってみてわかったのは、「意志」よりも「仕組み」だということ。
たとえば、起きたらカーテンを開けて、白湯を飲んで、5分だけノートを開く。
このような“流れ”ができてくると、不思議と自動的に動けるようになります。
習慣化のポイントは3つ
・起きてすぐにやることを決めておく▶︎思考メモ、呼吸法、ヨガ、ランニング
・ハードルは極限まで低く設定する(1分からでOK)▶︎メモを開く、息を吐く(深呼吸)、ヨガマットに寝転がる、外に出る
・「できた日」を記録して自分を認める▶︎notion,スマホメモ
この繰り返しが、少しずつ自分の朝のリズムをつくってくれるのです。
【コメント】
「合理的な仕組みができると、やる気に頼らずに動ける。そこが朝活と相性のいい理由。」
2. 朝のタスク整理術|30分で一日が変わる思考の整理法
朝の30分で、頭の中を整理する。
それだけで、1日の生産性が大きく変わります。
私がよく使うのは、以下の3ステップです。
・昨日の振り返り(何ができて、何が残ったか)
・今日やりたいことを書き出す(箇条書きでOK)
・「今やるべきこと」を1〜3個だけ選ぶ
このプロセスは、「今日1日をどう設計するか?」という“思考の設計図”をつくる作業とも言えます。
INTJのわたしにとっては、情報を構造化するのが得意な反面、考えすぎて手が止まりやすい傾向もあるので、「決めたら、迷わない」ための準備が朝に必要なのです。
【コメント】
「曖昧なままだと動けない。だから、朝に“考えを地図にする”時間が必要なんだ。」
3. モーニングノートで思考整理|朝30分で自分と対話する
静かな朝、自分の中にある言葉をノートに書き出す。
これが、私が最も大切にしている「朝の習慣」です。
ルールはありません。
思いついたことを、そのまま書き出すだけ。
気分、やりたいこと、不安、問いかけ、自分へのメッセージ。
何でもいいんです。
書くことで「本当は何を感じていたのか」「なぜ昨日うまくいかなかったのか」など、思考の“ノイズ”が少しずつほどけていきます。
このノートの面白いところは、「行動の準備運動になる」ということ。
考えを“可視化”することで、次の一歩が明確になっていくんです。
【INTJのコメント】
「内側の対話が深まるほど、外に出す言葉や行動の質も上がる。」
まとめ|「整える人」は、自分に合う形を知っている
朝の時間は、“自分の思考”と向き合う貴重なタイミング。
考えすぎて動けない自分も、迷いながら整理する時間があるからこそ、一歩ずつ前に進めます。
・習慣を仕組みに変える
・タスクを設計図にする
・書くことで思考と対話する
それはすべて、「自分のリズムを信じてあげること」から始まります。
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朝のルーティンを定着させたい方へ、思考整理・行動のヒントを実体験ベースでまとめました👇