【AI実際に使ってみよう】ChatGPT・Claude・NotebookLMの実践メモ
昨日、定期的に参加している「たけさんLIVE」の勉強会がありました。
今回のテーマは、AIを活用したブログ戦略とその実践的な使い方。
今の時代、AIに関する情報はあふれていて、「結局どれをどう使えばいいのか?」と、つい頭で考えてしまいがちです。
ですが今回の学びで、少し霧が晴れたような感覚がありました。
💡AIは“3つ”に絞ってOK
いま注目されているAIツールは数多くありますが、基本的にはこの3つのどれかを軸にすれば十分とのこと。
・ChatGPT(OpenAI)
・Gemini(Google系)
・Claude(Anthropic)
「どれが最強か?」を比べるより、どれか一つを“自分に合う使い方”で使い倒すことが大事だと感じました。
たとえば「文章構成の壁打ちをしたい」ならChatGPT、
「Googleドキュメントと連携したい」ならGemini、
「自然な対話重視」ならClaude……というように、まずは目的ベースで選んでみる。
最初の一歩としては、それくらいの感覚で十分なのかもしれません。
🧠NotebookLMで情報を「使える形」に変える
今回特に面白かったのが、**GoogleのNotebookLM(ノートブック・エルエム)**の紹介です。
これは“AIと一緒に学ぶノート”のような存在で、情報整理がぐっと楽になります。
こんなことができます:
PDFやWeb記事などのソースを読み込ませる
そこから要約やポイント整理をAIが提案してくれる
質問をすると、対話形式で掘り下げができる
音声に変換して“ながら学習”もできる
つまり、「情報を集める」で終わらせず、
“使える形に変換する”ところまで一気に進めてくれるのが魅力です。
ブログの下書きや、音声配信の原稿整理、学びのメモ化など…応用の幅はかなり広い。
情報収集が目的化しがちな私にとっては、「これは手放せなくなるかも」と感じました。
🗣AIに“自分”を学習させるという発想
もうひとつ印象に残ったのは、AIに“自分の意図”や“文章の型”を覚えさせていくという考え方です。
たとえば、
自分なりの語り口や構成をプロンプトに落とし込んでおく
毎回ゼロから書くのではなく、ベースとなる“自分の型”をAIに持たせておく
それを繰り返すうちに、どんどん再現性の高いアウトプットが可能になる
これは単なる“効率化”ではなくて、
「自分らしさ」をAIに補助してもらうための仕組みづくりなんだと思いました。
🚶♂️結局、触ってみるのが一番の近道
あれこれ考えるより、触ってみることが一番の理解につながる。
これは、今回の勉強会でいちばん実感したことかもしれません。
NotebookLMやClaude、ChatGPT……
どれも無料プランで十分試せるし、「まずは1つ決めて触ってみる」ことで、新しい発見があると思います。
私自身も、今回の学びをもとに:
NotebookLMで情報整理の習慣を作る
Claudeを“対話メモ帳”として活用してみる
ChatGPTでは「自分なりの思考の型」を再構築していく
という3ステップで実験を始めてみる予定です。
🌱さいごに
AIの進化は目覚ましく、正直「ついていけないかも」と感じる瞬間もあります。
でも、「全部を使いこなさなきゃ」と力むより、ひとつずつ、自分の生活や目的にフィットする形で試してみることが何より大切だと、今回の勉強会で再確認しました。
まずは“手を動かすこと”──
小さな実験から、次のアウトプットは生まれてくるのだと思います。