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AI時代の中で「書く意味」を問い直す朝

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昨日、とある勉強会に参加しました。
テーマは「AIの未来と、今私たちがどう向き合っているか」

話を聞きながら、ふとこんなイメージが浮かびました。もしかするとAIは“愛・平和・友好”を目指すのでは?なぜそう感じたのかといえば、AIに触れる中で、否定的な言葉が返ってくることがないからです。関わりやすく、親しみやすことで、一般化していき、私たちの生活の一部になる未来が近づいているように感じたのです。

「検索」の概念すら変わるかもしれない

これまでのように“自分で探して調べる”という行動は、“信頼できる存在に聞く”というスタイルに変わっていくかもしれません。
そうなると、頼られる相手が「人」ではなく「AI」になっていたとしても、もはや異様ではないのかもしれません。

ブログは不要になるのか?

AIがこれほど進化するなら、もうブログは必要ないのでは?そんな声も最近よく聞くようになりました。

けれど、私はこの問いに対して、ひとつの答えを持っています。
結論:ブログは、きっとなくならない
・テキストを通じて思考を整理したい人は、必ず存在する
・書籍が電子化されても簡単に紙の本がなくならないように
・「自分の言葉で残す」という行為は、AIには代替できない

情報があふれる時代だからこそ、誰かの「言葉の温かみ」が宿った文章が求められる場面もあるはずです。
ブログには、その役割があると私は信じています。

「稼ぐ」ことはできるのか?

ここはまだ、正直なところ私自身も揺れている部分です。

選択肢が増えることで、人はより「比較」や「価格」に敏感になりました。そしてAIがその手助けをするようになれば、個人の発信は埋もれやすくなっていくかもしれない――そんな予感もあります。
・より安く、より評価が高く、より効率的に
・そんな選択がAI主導で進む世界において
・「選ばれること」のハードルは確実に上がる

これが、これからのブロガーにとって現実的な課題のひとつになるのだと思います。

2人の実践者から学んだこと

最近、ブログ運営で成果を出しているお二人の事例を知りました。それぞれの戦略から、得られる気づきはとても大きなものでした。

【Aさん】
・商品を明確に決める
・キーワードを洗い出す
・記事を多数作成し、読まれた記事に商品リンクを貼る
・ASP担当者との信頼関係や、コンテンツ選定の力も高い
→「量」ではなく、「伸びるものを見極める力」が土台にある

【Bさん】
・稼げるジャンルとキーワード群を設計
・100記事単位で、独自性やこだわりを込めて丁寧に作る
・必要に応じてサイト売買も活用し、戦略的に収益を構築
→「継続」と「戦略」と「こだわり」が共存している印象

どちらの方にも共通していたのは、試行錯誤を繰り返しながらも、手を止めずに動いていることでした。

今の自分は、どうか?

私はいま、まさに試行錯誤の中にいます。

記事の構成案は何本か作りました
けれど、いざ投稿するとなると迷いが生まれてしまう
「このキーワードでいいのか?」「誰かに届く内容になっているか?」
書く手が止まりそうになるたびに、「文章への自信のなさ」や「判断力の弱さ」を痛感します。

けれど、それすらも「今の自分の現在地」だと、最近は受け入れるようにしています。

たどり着いた、シンプルな結論

完璧を目指すより、まずは“10記事”を書き上げよう。
不安や迷いがあっても、まず投稿してみる。あとから軌道修正することはできるし、出したからこそ見える景色もある。
誰かにとってのヒントになるかはわかりませんが、私はまず「書くこと」で、自分の思考と向き合っていきたいと思います。

読んでくださったあなたへ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。もし同じように「これからどうしよう」と迷っている方がいたら──今日の私の迷いも、ほんの少しの参考になればうれしいです。