【朝の思考メモ】勉強会でわかったサイト作りの本質
昨日、WEB勉強会に参加しました。 そこでとても大事なことに気づきました。
「いい記事を書くだけじゃ稼げない」
「ちゃんと売るための設計をしてない」
この2つが今の私には足りないと感じました。 この記事では、勉強会で学んだことや、自分が気づいたことを詳しくまとめています。
- もくじ
- 読者がなぜ検索したのかを考える(ペルソナの設定)
- 商品を売るには“道筋”が必要だった
- 今日からやる5つのこと)
- 共感のエピソード:なぜ私は記事を書けなかったのか?
- 最後に:とにかく“やってみる”しかない
・読者が本当に知りたいことは何か?
・不安や疑問をどう拾いあげるか
・「不安の解決」を意識する記事設計とは?
・情報提供だけでは売れない理由
・検索 → 共感 → 興味 → 購入へのストーリー
・「橋渡し」の視点を持つことの重要性
・ペルソナに名前をつけて書く
・情報の取捨選択を徹底する
・実体験ベースで商品を紹介する
・ゴールを明確にして記事を書く
・完璧より「まず投稿」+あとで修正
・過去記事も資産にする習慣をつける
・下書きのまま終わった記事たち
・葛藤や弱さもコンテンツになる
・「共感」は完璧よりも心に届く
・ライティングの質は“量”と“反応”から生まれる
・オフラインの出会い・お金をかけることの価値
・まずは一歩、投稿から始める
私がやっていたコンテンツ作りの落とし穴
私は、検索上位の記事を調べて、AIを使って「バイナリーオプションの始め方」や「勝てる方法」などを要点ごとにまとめるだけでいいと思っていました。たとえば、上位10記事の見出しを分析して共通点を抽出し、マークダウン形式で見やすく整理する、というような作業です。
確かに、ある程度のアクセスは集められます。Googleにも認識されやすくなりますし、記事の内容もそれなりに良質には見えるかもしれません。
しかし、それだけでは読んでくれる人の心は動かない、「この商品が欲しい!」と行動にはつながらないと気づきました。
印象的な言葉:
「あなたがモノを買うときはどんなときですか?」「検索で出てきても、それだけではダメ。ちゃんと“驚き”や“共感”がないと、買わないですよね」
私はこれまで、「自分の体験」や「自分だけの言葉」がほとんど入っていませんでした。きれいだけど、誰が書いたかわからない記事になっていました。読者に「この人だから信じられる」と思ってもらえるような工夫がなかったのです。
読者がなぜ検索したのかを考える(ペルソナの設定)
SEOという言葉を聞いたことがあると思います。「検索されやすいキーワードを使って記事を書くこと」です。
でも大切なのは、そのキーワードを使った人が「なにを知りたくて検索したのか」を想像することです。
たとえば、「バイナリーオプション 初心者」と検索する人がいたとします。
この人は「とにかく簡単にお金を増やしたい」「でも怖い」「どこから始めればいいか分からない」といった不安や期待を抱えて検索しているかもしれません。
こういった感情を想像せずに書いた記事は、いくら情報が丁寧でも心に届きません。
読者は「情報」だけでなく「不安の解決」を求めています。たとえば、「このツールは本当に安全なのか?」「高額な商品を買って損しないか?」「自分のレベルでも使いこなせるのか?」といった、価格・リスク・使い方にまつわる不安を解消する具体的な情報があると、読者は安心して次の行動に進めます。
商品を売るには“道筋”が必要だった
一番大きな学びはここでした。
「いい情報があれば売れる」ではなく、「買いたくなるまでの流れ」が必要
どんなに内容がよくても、「この商品が自分にぴったりだ!」と思ってもらえなければ意味がありません。
そのためには、読者が検索してから、記事を読んで、商品に興味を持ち、「これ欲しい」と思ってもらうまでの流れ(=導線)がとても大事です。
たとえば:
なにに困っている人なのか?
なぜこの記事を読もうと思ったのか?
読み終えたときに、どうなっていてほしいのか?
それを叶える手段として、この商品を紹介する
私は今まで、「商品の説明」はしてきましたが、商品についての理解が浅く、「売れるような導線づくり」もしていませんでした。 その商品が、どんな背景の人にとってどのように役立つか、その“橋渡し”の部分がすっぽり抜けていたのです。
今日からやる5つのこと
読者の人物像を考えて、名前をつける(ペルソナの設定)
例:「FXを始めたいミナさん(30代主婦、子どもの教育費を増やしたい)」
書くときに“この人”に向けて語りかけるようにすると文章が変わる
必要な情報だけをピックアップする
自分が書きたいことではなく、読者が知りたいことに集中する
調べすぎて迷ったら、「読者の悩みは何か」に立ち戻る
自分が使った商品を紹介するようにする
「これ、使ってみてよかったよ」という形で紹介すると信頼されやすい
実体験ベースの感想は説得力がある
記事のゴールを決めて書く
読んだ人に「登録してもらう」「比較表を見てもらう」など、行動を明確に促す
目的のない記事は読者も次の行動を起こせない
まずは“仮で”投稿して、あとで直す習慣をつける
完璧を目指すより、まず出してみることを重視する
「修正する前提」で書くと気持ちが楽になる
過去の記事も定期的に見直す
書いたときより今の自分は成長している
古い記事の改善も大きな資産になる
■ 共感のエピソード:なぜ私は記事を書けなかったのか?
私はいつも、こんなことを思っていました:
「もっと完璧に仕上げないとダメ」
「自分が稼げてないのに発信して価値があるのか」
「読まれないかもしれないし、意味ないかも」
でも、今回の勉強会でこう気づきました:
「うまくいってない今の姿だからこそ、共感してもらえる」
誰もが最初は初心者です。私も、記事を投稿するたびに「この内容で本当にいいのか」「伝わるのか」と悩んでばかりでした。たとえば、過去には20回以上下書き保存だけして、一度も公開できなかったことがあります。完璧じゃない自分をさらけ出すのが怖かったんです。
でも、そんな葛藤こそが、実は一番リアルで、誰かの「私もそうだった」と心に響く部分になるのだと気づきました。迷っていたり、うまくいかないときの思いを言葉にすることで、読者も「自分と同じだ」と思ってくれるかもしれません。
特にネットの世界では、「正直さ」や「リアルな体験」が強い武器になります。
最後に:とにかく“やってみる”しかない
何度も言っていた言葉があります:
「ライティングの質を上げるには、まず“数”をこなすこと」「お金をかけること」「オフラインで知り合うこと」
これはつまり、いっぱい書くというより、
**「書いて出して、反応をもらうこと」**が大事ということです。
反応をもらうことで、「次に何を書くべきか」「どこを直すべきか」が見えてきます。検索1位の記事から勉強すること。「初心者は、記事のよし悪いがわからないから、まずは1位をマネして見る」失敗しても、お金を使って勉強することで、知らない知識や経験ができるから無駄にはならない。オフラインの場には、実際に稼いでいる人も多く参加するので、知り合い、話が聞ける、学ぶこともできる。
私にとって今日の一歩は、この文章を書いて公開すること。
明日は、実際に商品を紹介する記事をひとつ作ってみようと思います。
少しずつでも、自分の力で“売れるサイト”を作っていけるよう、行動していきたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。