人間関係に悩んでいる方におすすめしたい自己理解を深める方法9選を紹介
こんにちは、トモタケ(@Tom78223466)です。
あなたは「人間関係をよくしよう」と悩んでいませんか?
それでは、あなたは人間関係をよくしようと思ったときにはどうしますか?
人間関係をよくするために、心理学書を読みあさったり、WEBで調べたりする人も多いですね。
今回は、そんな「人間関係をよくしたい」と思ったときにどうすれば人間関係がよくなるかということについてお話していきます。
もくじ
- 1:「人間関係をよくしたい」と思ったときどうしますか?
- 2:人間関係をよくしたいときにおすすめの簡単な方法【9選】
- 2-1:自己理解をする
- 2-2:NVCを学ぶ【非暴力コミュニケーション】
- 2-3:自分の強みを知る【弱みも知っておくといいかな】
- 2-4:タイプを理解する【エニアグラム9タイプ・・本紹介】
- 2-5:4つのフレームで内面を理解【4象限フレームワーク】
- 2-6:利き手とペルソナを知る【MBTI理解】
- 2-7:認識スタイルを知る【IWAM48の認識スタイル】
- 2-8:他者共感と理解【NVC】
- 2-9:プロセスには意味がある【プロセスワーク】
- 3:人間関係をよくしたい人は自己理解を深めることから始めよう
- 3-1:人間関係は自己と他者の存在に影響される
- 3-2:自己理解を深めることで他者共感ができる
- 4:自己理解を深めるにはこの本がおすすめ
- 5:まとめ:「人間関係をよくしたい」人は自己理解を深めるスキルを磨こう
「人間関係をよくしたい」と思ったときどうしますか?
気がかり「人間関係をよくしたい!」
このように考えている人は恐らく全員でしょう。
一般的に、人間関係をよくしたいと思ったときにする行動としては、学生な共有する物を持つ、話題を合わせる、社会人ならば、食費などに誘う、時間を共有する、趣味をつくる人が多いと思われます。
あまり知られていないことですが、人間関係をよくする方法は沢山あり、知っていればどんな状況でも人間関係を良好にすることができます。
今回は私が知っている人間関係をよくする方法について紹介していきましょう。
人間関係をよくしたいときにおすすめの簡単な方法【9選】
こちらでは、私が知っている人間関係に困った時のおすすめの方法について紹介します。
誰でも出来る簡単なことが基本で、
人間関係「よくしたいなぁ。」
と思ったら今すぐ実践してください。
特定のスキルが必要なものから、知識や経験が全くないものまで色々と取り揃えていますので、好きな方法を選んで行動しましょう。
自己理解をする
1番目に紹介するのはどうかと思いますが、人間関係をよくするにおすすな方法の1つ目は「自己理解をする」です。
自己理解とは何なのかというと、簡単に言えば「内面の理解」ですね。
テレビや雑誌などで紹介されている専門家の方々は、ビジネスで内容を紹介している部分がありますが、私は実体験を基にお話をしていきます。人間関係構築にはいくつかの理解が不可欠です。中でも自己理解はとても大切です。
残念ながら
自己理解は難しそう「、時間がかかるのでは?。」
と考えている方も多いです。
しかし、実際に基本的な自己理解をするだけなら、ノートとペンがあれば十分できます。まず考え付くことを箇条書きでだす。似ていることは、グループにしていく。そのなかで起きている感情を導く。導き出した感情の奥にあるニーズ【需要、必要としていること、真意】を導いていく。
もちろん理解を深めるには知識や経験、また理解をしようとする気持ちに正直であることが大切です。見えていなかった部分にも気づきがあるでしょう。
気になった方は下記の記事をご覧いただくとより深められます。
また自身が学んできた中で、基本を知る上でお勧めの本がこちらです。
<NVC>人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本経済新聞出版)
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NVCを学ぶ【非暴力コミュニケーション】
人間関係をよくするためにオススメな方法2つ目は「NVCを学ぶ」です。
NVCってなに?
と思うかもしれません。
NVCとは、簡単に言えば「相手との関係性を壊さない言葉の関わり方」です。
本の紹介:実際に私が読んで感銘を受けた本です。
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本語)
海外の小学校では授業にも取り入れられているようです。日本ではなじみの少ない考え方かもしれません。
自己を理解することで他者を共感、理解していく。言葉では難しいです。シンプルに自分の考えを押し付けていることへの気づき、相手も同じように考えを持っている事実を受け入れる。
さらにシンプルにとらえるならば、自分と他人は全く別物。そこに理解を生まずして関わりはよくならないってことです。
自分本位で物事を進める・・・いわばワンマン社長タイプ⇒人の関わりはもろく崩れやすい
自己理解、他者共感、理解・・・自分の考えもあり、相手も考えを持っている。どうリクエストしていくか⇒相手が常にいる考えなので、関わり方次第で関係性は強く崩れにくくなっていく
少し難しいですかね。より明確に内容をまとめていますので、興味がある方は関連記事をご覧ください。
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自分の強みを知る【弱みも知っておくといいかな】
ストレングスファインダーという、自己の強みを知るツールがあります。自己の強みを理解することで、迷いなく前に進むきっかけになります。
自己理解をするきっかけとしては学ぶより、まずツールを使って客観的に自分を見つめることも必要です。ストレングスは強みを可視化できるので、自己理解&分析にはうってつけのきっかけになります。
学ぶことがおっくうな方は、ツールで分析できる物が時間もかけずにできるのでおすすめです。私が実体験してきて感じることは、ツール=気づき 学び=基礎を知る 経験=複合、統合して応用していく感じですね。
私が読んで深めたのがこの本です。是非試してみてください。自分の強みはなんでしょうね。
ちなみに私は分析思考・・・・です。
ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
タイプを理解する【エニアグラム9タイプ・・本紹介】
人のタイプは9つに分けられる!自身のタイプを理解していくと、行動や感情もより鮮明になっていきます。
私はタイプ5ですが、分析や考えることが得意で、むしろ考えるというフレームで物事を理解しようとしています。ただ残り8つのタイプの方は考え方、取り組み方が異なってきます。自己理解をするまでは、「なぜあの人はできないのか、こうすればもっと効率的なのに!」などと相手を見ていました。しかしタイプがそもそも違えば見えている世界が違うのです。同じにならなくて当たり前。
自分と同じと考えるのは不可思議なのかもしれませんね。家族でも全く違う考えをもっているってことですよ。
押しつけがいかに間違っているか。人の成長は自身で気づくところからですね。
エニアグラムに興味がある方はこちらからどうぞ。
基礎編、応用編とありますが、まとまっていて読みやすいですよ。
新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ (角川書店単行本)
エニアグラム【実践編】 人生を変える9つのタイプ活用法 (角川書店単行本)
私の実体験をまとめた記事も用意しています。興味がある方はこちらにどうぞ。
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4つのフレームで内面を理解【4象限フレームワーク】
自己理解をするうえでとても大切なことは「整理」することです。「自己理解をする」で出てきたことをテーマに進めてみましょう。
4つのフレームとは別の機会にご紹介します
簡単な紹介をしましたが、より内容を理解したい方は下記の記事を参照ください。いくつかの例を用意しています。
【関連記事】は準備中です。しばらくお待ちください。【私の実体験を基にしています】
実際に体験していくことで、スムーズに自己の内面、他者の内面で起こっていることを整理していくことができます。
利き手とペルソナを知る【MBTI理解】
自分と同じ、又は反対か。二極化で自身の利き手を見つけよう。
利き手のとは ⇒ ストレスに感じにくい状態
ペルソナとは ⇒ 疲れや、だるさ、ストレスを感じている状態
普段の生活の中で起きている出来事をふかんしてとらえていきます。本位でやっていたことが作り育て上げたペルソナだったりする発見が得られます。
MBTIという考え方
本位不本意で分けていく。その時に大切なのはストレスを感じているか。ISTJ/ENFP 合計16に分けられる。その中で自身の特性とまたその他とのかかわりについて紐解いていく感じですね。
あくまで触り部分だけを紹介いたします。
興味がある方はこちらからどうぞ。値段もするので、最初は簡単なテストでいいと思います。私は色々と学んだ中でさわりを聞いています。もう少しリーズナブルなら深く学びたい!そう思っています。
ただ私の場合は実際に受けた方から、お話しできる範囲で聞いていてシンプルで分かりやすく、自己理解、他者理解ができると感じております。
MBTIへのいざない―ユングの「タイプ論」の日常への応用
認識スタイルを知る【IWAM48の認識スタイル】
認識の癖を知っていますか?1つのプロセスをどう見るかは、認識の仕方によって十人十色。同じ人のほうが少ない。むしろ皆無にちかいと感じます。認識には多くの事柄が関わるからですね。ちなみに私が受けたことがあるIWAMは48の認識スタイルがあります。その組み合わせで自身の認識スタイルを分析評価します。
自身がどのフィルターで物事をとらえているのかを知り、理解することは、人と関わる上でとても重要だと感じます。まず大きな部分は、自分と他人では考えが全く違うこと。違うことが当たり前。自分の考えを押し付けた時点で相手は反応することを理解したほうがいいですね。私はあなたを知らない。だからあなたを知りたい。問いかけも、リクエストベースで行うことが必要。
IWAMの面白いところは、シチュエーションによって認識のスタイルは変容することです。実際に受けた私から見ると、大きな軸はぶれないのかなぁ。と感じます。ただ状況で変化していることもあるので。興味深いツールですね。
興味がある方はこちらからどうぞ。テスト自体は難しくないので静かな場所で余裕があるときに試してみるといいですよ。
「職場のやっかいな人間関係」に負けない法―――「あの人」の言葉のクセに解決の糸口がある
他者共感と理解【NVC】
他者を理解することは自己の理解を深めることで可能です。なんとなく相手を分かった気になっていますが、本意は複雑ですよ。永久に全てを理解することは難しいでしょう。自分も、相手も。ただ近づく気づきや、きっかけになるものは存在します。
リクエストベースで関わることを心がけましょう。また内側からでてくる、シグナルにも意識を向けましょう。なかったことにすることが全ての歯車を崩していきます。正直に生きる。また自身の理解をすることはとても大切です。NVCの本にあるワークは非常に有効です。是非試してください。
自己の中に起きていることにも目を向けましょう。面白い道具もあるので使ってみるといいですよ。
紹介はこちら
プロセスには意味がある【プロセスワーク】
物事には全て理由があります。哲学的って感じますよね。難しく考えずシンプルに言うと、素直に受け止めて行動していく。もちろんエッジ【不快、ストレス、恐れ】を感じる場合もあります。自己防衛スキルですね。ただ不快ととらえるのではなく、真意と向き合い処理していく感じですね。ブレーキ感じた??なんでかな??冷静にとらえ分析。行動に移す感じですね。
シンプルになっていないですね・・・物事が起きた⇒エッジを感じた⇒内なる声に耳を傾ける⇒行動をとる
私の身の回りで起きた出来事をまとめています。興味がある方はこちらへどうぞ。
学びを得たい方はこちらからどうぞ。入門書ですがまとまっていて読みやすいです。
プロセスマインド: プロセスワークのホリスティック&多次元的アプローチ
人間関係をよくしたい人は自己理解を深めることから始めよう
人間関係をよくしたい人は自己理解を深めることから始めるのがおすすめです。
今すぐ人間関係をよくしたいという人の場合は
自己理解している暇なんでないよ!
と思うかもしれません。
しかし、長期的に安定した人間関係を築くためには自己理解を深めることは必須です。
こちらかでは、人間関係をよくするためになぜ自己理解が大切かについて紹介します。
人間関係は自己と他者の存在に影響される
多くの人は人間関係でうまくいかないのは、相手が悪い。自分は悪くない。
その立ち位置で見てしまいがちです。
ただ実際は自分と他者がいて人間関係は成り立ちますね。
そこで考えておきたいことは、人は人で影響させている事実です。その場にいなくても人は影響しあうのです。
影響するということは・・・自分も影響を与えている事実を理解することです。
人間関係がうまくいかない人は自分の影響力に全く気づいていません。
そこで大切なのが自己理解です。また気づきも同様に大切ですね。
自己理解を深めることで他者共感ができる
さて自己理解の大切さはご理解いただけましたか?人間関係をよくするには、自己を理解し、他者に共感していく姿勢が必要です。自分本位でいると物事はうまくいかず、相手を共感できなければ一人ぼっちになるだけです。
人は支える、支えあうことで成長します。人間関係がよくならないと悩んでいる方は成長がストップしやすい。
うまくいかない原因は自己の内面に原因があります。それと向かい合うことで成長もできる。人間関係も良くなっていき、楽しいと感じる場面も増えます。
結果的にポジティブで物事や人々と関わっていくことができます。
自己理解を深めるにはこの本がおすすめ
- プロセスマインド: プロセスワークのホリスティック&多次元的アプローチ (日本語) 単行
- 「職場のやっかいな人間関係」に負けない法―――「あの人」の言葉のクセに解決の糸口がある
- MBTIへのいざない―ユングの「タイプ論」の日常への応用 (日本語)
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本語)
まとめ:「人間関係をよくしたい」人は自己理解を深めるスキルを磨こう
興味があるものから始めてもらえれば大丈夫です。人間関係をよくすることで自分らしく生きていくことができます。
どのツールにも絶対ということはありません。自分自身がとう感じているかで、たしても引いてもいいと思います。この記事を書いている私は様々なツールを試してきました。そのなかで全てのツールにはとらえ方で変化する感じがあります。まだまだ勉強不足だからといわれるかもしれませんが、私の人生はこれらのツールに出会ったことで変化したことは間違えない事実です。
人間関係構築には自身の向き合い方が大切です。自己共感、理解をして他者共感、理解をしていきましょう。
気づきは全ての行動を変えていきます。学びは自己を高め、新たな道へ導いてくれます。人の成長は無限です。自身の力に制限をかけず前進していきましょう。